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青いブログ

中国・北朝鮮への旅行の話題が中心。お役立ち情報も。

中国の物乞いは「彼氏がいるのに、いないと言い続ける」どころではない。

 

彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。 - おんなのはきだめ

 

TLでこんな記事が話題になっていたので読んでみた。

最後まで自分の女神の役割をきっちりと演じきって彼女は舞台から去った。

そして、彼女と仲良くしていたお客の心の中では、ずっと女神はその美しい姿を変えず、生き続けるのだ。

スナックに務めるおんなの子たちが、昼の仕事も出身地も、地元で結婚する話もなにもかも恐らく嘘だが、ほっこりとするような優しい物語を演出することでお客さんに夢を見せていた。イイハナシダナー。って内容だ。

なるほど、アイドルとはショービジネスだ。私生活で彼氏がいるとか結婚するとか、どこに住んでいるとか、大した関心ではない。それはスナックの姉ちゃんでも何でも同様だろう。白ギャルであれ黒ギャルであれ、客を物語に夢中にするのが良いギャルである。

 

ところで、中国に行くとよく街で物乞いをしている人達がいる。

 

中国にいくと、とにかく物乞いが街にいる。
「貧乏なのでお金ください」「耳が聴こえないのでお金ください」「夫が不治の病なのでお金ください(全方位に土下座しながら)」と、物乞いをしている理由は様々である。「●●まで帰るお金が無いから下さい」という子供もよくいる。時々お金をもらっている。何日も続けてそこに立っている・・・(ンン?)


筆者も、はじめて中国を訪問し、路上の物乞いを見た時には「なんていうことだ…やっぱり中国は貧富の格差が強く存在しているんだ…」とショックを受けて、10元札を恵んだことがある。しかしやはり中国は広大。物乞いも一筋縄ではない。

どうやら、「プロの物乞い」という職業が存在するらしい。

中国のミニブログ・Weiboでバズっている動画。足がないことで哀れみを物乞いをするが、ズボンを剥かれてしっかり足があることを暴かれてパンツ一丁で逃げ出している。

中国のニセ乞食の見分け方 - 黒色中国BLOG

【衝撃】中国の「プロの物乞い」は1カ月で18万円以上儲けるらしい / 繁忙期は50万円以上稼ぐことも! | ロケットニュース24

探せば、プロの物乞いに関する情報がたくさん見つかるが、ほとんどの物乞い活動はショービジネスだという。彼らの物語を売る力には感心させられるばかりだ。
恐らく、路上で布団にくるまって「病気だから金をくれ」と看板を出しているおじさんも、目の前にある箱から札束を掴んで逃げたら、布団をふっ飛ばして走り追いかけてくることだろう。

 

余談だが、ハルビンの中央大街のビアガーデンで座って休んでいた時に、「耳が聞こえないので金をくれ」と紙に書いた物乞いが近寄ってきたことがあった。試しに私は財布から10円玉を取り出しさし出してみた。

すごく珍しかったようで、天にかざしながら穴が空くほど10円玉を見つめ、物乞い活動を忘れて引き返していった。これもまた、私と物乞い氏の物語だ。